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Next Moonshot

道楽を追い求めている男のブログです。

オンラインサロンの価格設定について思う事

先日、女性向けのオンラインサロン事業の相談に乗っていたのだが、そこで話題になっていたのが、「価格設定」の話だ。

 

オンラインサロンとは、Facebookなどのシステムを使った有料会員制コミュニティの事で、堀江さんの「ホリエモンサロン」などが有名で、最近はダルビッシュ選手などスポーツ選手のサロンも活発だ。

 

ここで問題になるのが「価格設定」だ。

 

やろうと思えば、月額千円でもやれるし、月額1万円でも出来る。どういう価格にするかは本人の裁量に任されるというわけだ。

 

しかし、僕はこれを趣味でやるならともかく、事業として考えるならば、月額1万円以上のサービスを提供する心構えでやったほうが良いと思う。

 

例えば美容情報を提供するオンラインサロンを月額千円でやったとする。おそらくほとんど入会せずに終わるだろう。なぜならば、ネット上で無料の美容情報がたくさんあり、どんなに厳選して素晴らしい情報を提供しようとしたところで、実際に入会してみないと伝わらない。

 

たぶん、大半の美容情報サイトに敗北を喫するだろう。

 

しかも、千円程度のサロンだと、売上として食っていくためには、かなりの入会者が必要になる。つまり、相当の人間を継続してケアし続ける能力が必要になる。多数の会員のケアをしながら、価値のある情報やサービスを提供する事はまず無理だろう。

 

しかし、もし月額数万円のサービスにするとしたら、どうだろうか?

 

まず、中途半端に情報を提供するだけで終わろうという事にはならないだろう。必ずサービスに「体験」が必要になってくる。そして、得た利益を更にサービスの価値向上に再投資できるから、よりコミュニティの価値が高まる。

 

顧客に、ちゃんと高い料金を請求できるから、より良いサービスを提供できる。その事に気付いている経営者はカッコいい。

 

 

ヨーロッパのサロン―消滅した女性文化の頂点 (りぶらりあ選書)

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