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Next Moonshot

道楽を追い求めている男のブログです。

男の悲劇は部屋でじっとしていられない事から始まる

という言葉を何かで聞いた事があるのだが、バブルでも音楽が鳴り続けている間は踊り続ける事からは逃れられない、ビジネス界の住人を見ていると、その言葉は真理であるんだなと感じる、今日この頃だ。

 

しかも、さらに悲劇は、中国の株式市場、不動産市場、アメリカや日本のベンチャー市場など、複数の市場で、バブルの様相を示していることである。

 

中国に至っては、シンガポールや香港の証券会社に、カラ売りをしている投資家についての問い合わせを「直接」電話しているという話を聞いている。

 

市場としての機能を果たしていないギャンブル場になっているので、実質死んでいると思うのだが、かの国は三国志時代に、諸葛亮孔明が死んでもなお影響力を示したというエピソードから、「死せる孔明、生ける仲達を走らす」という故事が生まれたように、市場が死んでいても、死んでいないかのようなフリをしているのだが、いくらなんでも長くは続かない、いずれ市場には屈する事になる。

 

まあ、日本も円安にしまくって、さらに年金積立金のGPIFで買い支えているわけだから、こちらはバブルとは言えずとも、まともな株式市場とも言えないので、中国の事を笑えないが・・・

 

VCや、VCから投資を受けているベンチャーは、他人様からの大事なお金を投資されているので、下手にそのお金を寝かせておくという判断ができない。そのため、明らかに割高な価格で、ベンチャーに投資しなくてはいけなかったり、ベンチャーベンチャーで、成長のための投資にお金を使わなければいけなくなる。

 

他者からの投資は、成長エンジンを高速で回すためにはなくてはならないものだが、こういう割高局面になった時には、仇になる事がある。

 

そう考えると、周りからバカにされても、ファンドを解消し、3年ほど投資をせず、現金を積み上げて、バブルがはじけた後に、優良企業を買い漁った世界一の投資家バフェットは偉大だったなと思うのだ。

 

ビジネスは人なり 投資は価値なり―ウォーレン・バフェット

ビジネスは人なり 投資は価値なり―ウォーレン・バフェット